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グローバル経済が加速させる「食の歪み」 アメリカ産牛肉輸入再開! Kobunsha paperbacks 084
光文社 白井和宏
BSE(狂牛病)が発生したとき、多くの人々は初めて肉骨粉というものを知り、共食いなんてケシカラン!安全な牛肉をよこせ!と憤慨した。ところが、いつの間にか、アメリカ産牛肉輸入は政治問題となり、再び輸入されることになった。そして、今では「早くアメリカ産牛肉の牛丼が食べたい!」という声ばかり。しかし牛肉が抱えている問題はBSEだけではない。飼料となる遺伝子組み換え作物、抗生物質や成長ホルモン、そして過剰なエサの投与による病気等、消費者に知らされない様々な問題がある。さらに言えば、日本における食料自給率の低下、そして急激な中国の経済発展と肉食化の進行により、世界的な食料不足がすぐそこまでやって来ている。本書は、肉の安全性を入口に、グローバル経済下における「食の歪み」を考察する本である。
第1章 なぜ「米国牛は安全」とされるのか?第2章 本当はよくわからないBSE第3章 アメリカBSE対策の問題点とは何か?第4章 アメリカ牛肉はなぜ安いのか?第5章 BSEだけじゃないアメリカ牛肉の問題点第6章 ここまで異なる日米欧の食品安全行政第7章 食料の自給にはどんな意味があるのか?第8章 「不足の時代」を生き残れるのか?第9章 「ロハス」は世界を救えるか?第10章 どうすれば日本の食は変わるのか?
世界に本当に安全な牛肉はあるのか、遺伝子組み換えはどこまで進んでいるのか、世界の飢餓と貧困は救えるのか…。本書では肉の安全性を入り口に、グローバル経済下における「食の歪み」を考察する。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
BSE(狂牛病)が発生したとき、多くの人々は初めて肉骨粉というものを知り、共食いなんてケシカラン!安全な牛肉をよこせ!と憤慨した。ところが、いつの間にか、アメリカ産牛肉輸入は政治問題となり、再び輸入されることになった。そして、今では「早くアメリカ産牛肉の牛丼が食べたい!」という声ばかり。しかし牛肉が抱えている問題はBSEだけではない。飼料となる遺伝子組み換え作物、抗生物質や成長ホルモン、そして過剰なエサの投与による病気等、消費者に知らされない様々な問題がある。さらに言えば、日本における食料自給率の低下、そして急激な中国の経済発展と肉食化の進行により、世界的な食料不足がすぐそこまでやって来ている。本書は、肉の安全性を入口に、グローバル経済下における「食の歪み」を考察する本である。
第1章 なぜ「米国牛は安全」とされるのか?
[日販商品データベースより]第2章 本当はよくわからないBSE
第3章 アメリカBSE対策の問題点とは何か?
第4章 アメリカ牛肉はなぜ安いのか?
第5章 BSEだけじゃないアメリカ牛肉の問題点
第6章 ここまで異なる日米欧の食品安全行政
第7章 食料の自給にはどんな意味があるのか?
第8章 「不足の時代」を生き残れるのか?
第9章 「ロハス」は世界を救えるか?
第10章 どうすれば日本の食は変わるのか?
世界に本当に安全な牛肉はあるのか、遺伝子組み換えはどこまで進んでいるのか、世界の飢餓と貧困は救えるのか…。本書では肉の安全性を入り口に、グローバル経済下における「食の歪み」を考察する。