- 命に値段がつく日
-
所得格差医療
中公新書ラクレ 181
- 価格
- 836円(本体760円+税)
- 発行年月
- 2005年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121501813
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[BOOKデータベースより]
「医療の市場化」が日本に導入されようとしている。過疎の村で奮闘する異色の医師が、それがもたらす「所得格差医療」に警鐘を鳴らすとともに、公平な医療とは何かを鋭く問いかける。
序章 手術体験と小さな不満(ある日、病気になって;癌かもしれない ほか)
[日販商品データベースより]第1章 ドクターの偏在が医療事故を招く―都市にも広がる医者不足(病院をめぐる三つの事件;医療態勢に陰を落とす医師の「偏在」 ほか)
第2章 混合診療と医者どろぼう―平等・公平な医療サービスの亀裂(生命保険のCMが変わった!;医療の市場化をにらんだ新保険が売り出された ほか)
第3章 健康長寿・長野モデルの謎―顔の見える互助の網と経済による管理の網の間に(「医療」と「福祉」の境のない時代へ;「現金給付」の介護保険制度 ほか)
第4章 医療教育が病院を変革する―揺れ動く医者の卵たち(世界で一番読まれている「医学書」;フィリピンのスマナ・バルア医師 ほか)
「医療の市場化」が日本に導入されようとしている。人口約1300人の過疎の村で奮闘する異色の医師が、それがもたらす「所得格差医療」に警鐘を鳴らすとともに、公平な医療とは何かを鋭く問いかける。