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- 看護婦が見つめた人間が死ぬということ 新装改訂版
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海竜社
宮子あずさ
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2005年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784759308693
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[BOOKデータベースより]
死にゆく人々からの贈り物。あれから十年。私は再び“生と死”の現場に戻った。「十年たって思うこと」を加筆して、再び蘇る感動のベストセラー。
誰も逃げられない親の老いと死
死に方から生き方を評価しないでほしい
最善のみとりは自己犠牲からは生まれない
自分のエネルギーは自分のために使い切りたい
死の恐怖にさらされても日常的な楽しみは喜びである
回復を信じたいのは、誰よりも病人自身である
信仰は肉体の苦痛を救えるか
死を意識したとき人は生きることヘの執着を燃やす
残されたものにとって悔いのない選択はない
生きることに疲れても最後に表現したかったこと
時には損を承知で引き受けなければならない役目もある
肉親の愛を引き裂かれた孤独な若ものの死
死が解放になるとき
人の弱さを見ないふりをするのも思いやりである
死ぬのはちっとも痛くないんだ。楽なんだよ
親の死を見届けることは、自分の死を考えること
病気を盾にして生きなければならなかった人の最期
肉親のエゴで患者を消耗させていないか
人間の恐ろしい深淵を覗くとき
死ぬとは誰もがいつかは行くところへ先に行くこと