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- 脳死・臓器移植の本当の話
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PHP新書 299
PHP研究所
小松美彦
- 価格
- 1,045円(本体950円+税)
- 発行年月
- 2004年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569626154


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[BOOKデータベースより]
脳死者は臓器摘出時に激痛を感じている可能性がある。家族の呼びかけに反応することがある。妊婦であれば出産もできる。一九年間生き続けている者もいる―。一般には知られていない脳死・臓器移植の真実を白日の下にさらし、臓器提供者の側から、「死」とは何か、「人間の尊厳」とは何かをあらためて問い直す。一九九七年に「臓器移植法」が成立して以来、脳死・臓器移植は既成事実となった感が強いが、脳死を人の死とする医学的な根本が大きく揺らいでいるのだ。脳死・臓器移植問題に関する決定版。
序章 「星の王子さま」のまなざし
[日販商品データベースより]第2章 脳死・臓器移植の「外がわ」
第3章 脳死神話からの解放
第4章 「脳死=精神の死」という俗説
第5章 植物状態の再考
第6章 脳死・臓器移植の歴史的現在
第7章 「臓器移植法」の改定問題
終章 旅の終わりに
脳死者は臓器摘出時に激痛を感じている可能性がある。一般には知られていない脳死・臓器移植の真実を白日の下にさらし、臓器提供者の側から「死」とは何か、「人間の尊厳」とは何かを改めて問い直す。