- 阪大医学生が書いたやさしい「がん」の教科書
-
みんなに伝えたい正しい知識、大切なこと
PHP文庫 こ42ー1
- 価格
- 524円(本体476円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569661667
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【2015年06月発売】


























[BOOKデータベースより]
高校生のときに母親をがんで亡くし、医師を志した著者が、「正しい知識をわかりやすく」をモットーに執筆した“がんの入門書”。若い医学生ならではの発想で、がん発生のメカニズム、その症状と治療法、予防や早期発見・早期治療に関する知識から、患者と医療者・患者と家族のあるべき関係、最後のときの迎え方までを幅広く解説している。類書に例をみないほど読みやすく、わかりやすい決定版。
1 がんの正体とは(がんの正確な理解を;がんはどうやって私たちの体ででき、大きくなるのか ほか)
2 がんの症状と治療法(がんはどのように進行していくか;がんの治療法)
3 がんを抑えるライフスタイルを作る(生活習慣病としてのがんとライフスタイルの重要性について;ライフスタイル改善の具体策)
4 これからの時代の患者、医療者、家族関係のあり方(病院で気持ちよく生活するために;インフォームド・コンセント時代の患者―医療者関係)
5 最後のときを輝いて(医師から「完治は望めません」と言われたら;日本では死を否定する文化が根強く残っています ほか)