勝ち残る医療機関の条件 ２００３年版

病医院改革の戦略６５　＆全国病院事務長アンケート

医学通信社
梅津勝男　

• 価格: 2,200円（本体2,000円＋税）
• 発行年月: 2003年03月
• 判型: Ａ４
• ISBN: 9784870580886

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書の第１編は、医学通信社『月刊／保険診療』に掲載しました「“勝ち残る”医療機関の条件」に大幅な加筆・修正を加えたもので、医療機関の機能別に、具体的に“６５”の戦略を提示しています。また第２編では、厚労省や病院団体、健保連等により公式発表された各種の最新統計データのなかから経営戦略立案に必要と思われるものを抜き出し、詳細に分析を加えました。さらに第３編では、株式会社・日本医療事務センターが実施した全国の病院事務長を対象としたアンケート（平成１４年６月実施／回答７４９病院）の結果・分析を中心としています。患者動態・経営状態・業務システム・診療報酬算定項目・自費負担額などにつき幅広く質問し、詳細に分析を加えてあります。

第１編　“勝ち残る”医療機関の条件（医療制度改革と今後のゆくえ；機能別にみる勝ち残る医療機関の経営戦略；４つの医療機関の勝ち残り戦略）
第２編　２００２〜０３年医療機関の一般的動向とその分析（医療機関の施設数・病床数など；平成１４年診療報酬改定の影響度調査；診療―その体制と状況　ほか）
第３編　全国病院事務長アンケート（回答病院のアウトライン；平成１４年診療報酬改定の影響；外来患者の動向　ほか）

[日販商品データベースより]

各種統計データや全国病院事務長アンケート結果を分析し、医療機関の機能別に「４５」の経営戦略を提案。医療機関が置かれている現状と経営の実態、医療機関の総合的なアウトラインを詳しく描出する。