僕は、これほどまで生きたかった。

扶桑社文庫　は７ー１

扶桑社
萩原正人　

• 価格: 681円（本体619円＋税）
• 発行年月: 2003年01月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784594038502

内容情報

[BOOKデータベースより]

職業、お笑い芸人「キリングセンス」。妻と子どもの３人家族。慢性のＢ型肝炎のはずが、ある日突然、肝硬変末期、余命半年と宣告される！一度は死を覚悟したものの、先輩である爆笑問題・太田光の一言で、海外移植に挑戦することに―。度重なる静脈瘤破裂、意識障害、何リットルも溜まる腹水…。それは想像を絶する闘病、そして残り少ない命の、時間との闘いだった。

第１章　死にたくない！（告白；入院　ほか）
第２章　希望という空の下（グッドラック；ベイラー初日　ほか）
第３章　日々、静かなる闘い（広空渡米；空気と距離　ほか）
第４章　また、春が来て（待ち望んだ日；成功！　ほか）