- パラノイアに憑かれた人々 上
-
ヒトラーの脳との対話
Whispers.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2001年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784794210838
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[BOOKデータベースより]
妄想症、偏執病と訳されるパラノイアは、内的な要因に発する妄想体系に冒される精神障害の病態である。妄想といっても支離滅裂なものではなく、それなりに論理的で筋が通ったものであり、妄想にとらわれている点以外は異常が認められないのが特徴であるという。著者はカリフォルニア大学の精神医学准教授。特異な妄想に取り憑かれた人々と数多く接しており、パラノイアをたんなる病的な異常として退けず、すべての人間の意識の奥底にひそむものとして考察を加えている。本書は著者が出会った11のケースについて、まるでミステリー小説のような筆致でその実態を克明に記述したものである。
プロローグ 暗闇の中で蠢くもの
[日販商品データベースより]序章 パラノイアの悪魔
第1話 ヒトラーの脳との対話
第2話 個人監視用人工衛星
第3話 歯がささやきかける
第4話 鏡の中のバレリーナ
狂気の象徴と言われながら、実態が解明されていなかったパラノイアの様々な症例を、UCLAの精神医学者がミステリー小説さながらの筆致で描く。人間存在の本質に迫った話題の書。