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[BOOKデータベースより]
厚生省「危機意識の欠乏」がまたも薬害を引きおこした!脳外科手術などの際に移植される『ヒト乾燥硬膜』。この硬膜移植について米・食品薬品局が1987年にヤコブ病感染の危険性を警告していた。が当時、厚生省は回収はおろか、なんらの対策も取らず、使用禁止の措置を決定したのは、なんと10年後のことであった。今も被害者が増えつづけている薬害ヤコブ病。発生から裁判での闘いまでを克明につづる。日本ジャーナリスト会議奨励賞・坂田記念ジャーナリズム賞など受賞。
第1章 異変
第2章 薬害の兆し
第3章 厚生省研究班
第4章 アメリカからの警告
第5章 薬害ヤコブ病訴訟
第6章 ドイツでの実態
第7章 こころの叫び
第8章 厚生省の責任
第9章 証人尋問