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- 病院で死ぬということ
-
主婦の友社
山崎章郎
- 価格
- 1,388円(本体1,262円+税)
- 発行年月
- 1990年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784079368360


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[BOOKデータベースより]
これは、すべて事実をもとに書かれた物語である。その年の1月12日未明、ひとりの男性が死んだ。末期食道ガン。この患者の最期は悲惨なものであったが、病院での死としてはけして珍しいものではない。末期ガン患者の多くは、多忙な一般病院の医療システムの中で見捨てられて死んでいくのが現状だからだ。人は90%が病院で死ぬ。だが、今の病院は人間らしく死んでいくのにふさわしい場所ではないということを知ってもらいたい。16年間で1万人の患者とかかわってきた外科医が、医療者としての痛惜の思いをこめながら現在の日本の終末期医療の現状を変えたい、いや変えうるのだ…と訴える。
ある男の死
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希望
僕自身のこと
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パニック
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「息子へ」
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