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集英社 篠田節子
点
直木賞作家・篠田節子が、乳がん発覚から術後までの怒涛の日々―検査、手術、乳房再建、同時進行で認知症の母の介護―を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る、闘病&介護エッセイ。聖路加国際病院ブレストセンター乳房再建担当医との特別対談を掲載。
発見入院まで再建の決断手術院内リゾート退院手術後25日の海外旅行日常復帰二度目の手術へ解禁乳房再建その後波乱含みの年明け介護老人保健施設入所の経緯ホーム巡礼 八王子十四ヵ所ここは絶海の孤島!? パラオグループホームに引っ越しエッセイは終わっても人生は終わらない“特別対談”篠田節子×名倉直美(聖路加国際病院・形成外科医)
『介護のうしろから「がん」が来た!』 篠田節子まさにガーン! 直木賞作家・篠田節子が綴る、ふんだりけったり、ちょっとトホホな闘病&介護エッセイ。認知症の母につき合って二十余年、母がようやく施設へ入所し、一息つけると思いきや、今度は自分が乳がんに!? 介護と執筆の合間に、治療法リサーチに病院選び……落ちこんでる暇なんてない!作家・篠田節子が乳がん発覚から術後までの怒濤の日々―—検査、手術、還暦過ぎての乳房再建、同時進行で老健にいる母の介護―—を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る闘病&介護エッセイ。乳房再建手術を担当した聖路加国際病院・ブレストセンター形成外科医との対談「乳房再建のほんとのトコロ」も収録。【目次】1 発見 「ヒン」でもマンモに写らない 2 入院まで 「標準治療」とは、お安くできるスタンダードクラスの治療、という意味ではないらしい 3 再建の決断 還暦過ぎのシリコンバスト 4 手術 「バストが邪魔」巨乳温存マダムのゴージャスな愚痴と、手術台上のガールズトーク5 院内リゾート 読書三昧とオプショナルツアー 6 退院 自宅療養時の不安 「先生、右側が叶恭子になっています!」 7 手術後25日の海外旅行 天使が微笑む都――七年ぶりのバンコク 8 日常復帰 雑用と飲み会の日々――廃用症候群三歩手前で考えたこと 9 二度目の手術へ 乳房とは仰向けになると変形するもの――形成外科手術の難題10 解禁 クリスマスの金の玉11 乳房再建その後 見た目問題とさわり心地 12 波乱含みの年明け がんのうしろから何が来る? 13 介護老人保健施設入所の経緯 「施設もデイサービスもショートステイも、絶対拒否!」な家族を抱えた介護者のために―― 14 ホーム巡礼 八王子十四ヵ所 まずは見学、何をおいても見学、とりあえず登録 15 ここは絶海の孤島!? パラオ Wi‐fiもケータイも繋がらない 16 グループホームに引っ越し 娘のいちばん長い日 17 エッセイは終わっても人生は終わらない 【特別対談】篠田節子×名倉直美やってみてわかった「ここが知りたい!」 乳房再建のほんとのトコロ あとがき 【著者プロフィール】篠田節子 しのだ・せつこ1955年東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。97年『ゴサインタン』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞、19年『鏡の背面』で吉川英治文学賞を受賞。『長女たち』『竜と流木』『肖像彫刻家』など著書多数。
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
直木賞作家・篠田節子が、乳がん発覚から術後までの怒涛の日々―検査、手術、乳房再建、同時進行で認知症の母の介護―を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る、闘病&介護エッセイ。聖路加国際病院ブレストセンター乳房再建担当医との特別対談を掲載。
発見
[日販商品データベースより]入院まで
再建の決断
手術
院内リゾート
退院
手術後25日の海外旅行
日常復帰
二度目の手術へ
解禁
乳房再建その後
波乱含みの年明け
介護老人保健施設入所の経緯
ホーム巡礼 八王子十四ヵ所
ここは絶海の孤島!? パラオ
グループホームに引っ越し
エッセイは終わっても人生は終わらない
“特別対談”篠田節子×名倉直美(聖路加国際病院・形成外科医)
『介護のうしろから「がん」が来た!』 篠田節子
まさにガーン!
直木賞作家・篠田節子が綴る、ふんだりけったり、ちょっとトホホな闘病&介護エッセイ。
認知症の母につき合って二十余年、母がようやく施設へ入所し、一息つけると思いきや、今度は自分が乳がんに!? 介護と執筆の合間に、治療法リサーチに病院選び……落ちこんでる暇なんてない!
作家・篠田節子が乳がん発覚から術後までの怒濤の日々―—検査、手術、還暦過ぎての乳房再建、同時進行で老健にいる母の介護―—を、持ち前の取材魂をもとにユーモア溢れる筆致で綴る闘病&介護エッセイ。
乳房再建手術を担当した聖路加国際病院・ブレストセンター形成外科医との対談「乳房再建のほんとのトコロ」も収録。
【目次】
1 発見 「ヒン」でもマンモに写らない
2 入院まで 「標準治療」とは、お安くできるスタンダードクラスの治療、という意味ではないらしい
3 再建の決断 還暦過ぎのシリコンバスト
4 手術 「バストが邪魔」巨乳温存マダムのゴージャスな愚痴と、手術台上のガールズトーク
5 院内リゾート 読書三昧とオプショナルツアー
6 退院 自宅療養時の不安 「先生、右側が叶恭子になっています!」
7 手術後25日の海外旅行 天使が微笑む都――七年ぶりのバンコク
8 日常復帰 雑用と飲み会の日々――廃用症候群三歩手前で考えたこと
9 二度目の手術へ 乳房とは仰向けになると変形するもの――形成外科手術の難題
10 解禁 クリスマスの金の玉
11 乳房再建その後 見た目問題とさわり心地
12 波乱含みの年明け がんのうしろから何が来る?
13 介護老人保健施設入所の経緯 「施設もデイサービスもショートステイも、絶対拒否!」な家族を抱えた介護者のために――
14 ホーム巡礼 八王子十四ヵ所 まずは見学、何をおいても見学、とりあえず登録
15 ここは絶海の孤島!? パラオ Wi‐fiもケータイも繋がらない
16 グループホームに引っ越し 娘のいちばん長い日
17 エッセイは終わっても人生は終わらない
【特別対談】篠田節子×名倉直美
やってみてわかった「ここが知りたい!」 乳房再建のほんとのトコロ
あとがき
【著者プロフィール】篠田節子 しのだ・せつこ
1955年東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。97年『ゴサインタン』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞、19年『鏡の背面』で吉川英治文学賞を受賞。『長女たち』『竜と流木』『肖像彫刻家』など著書多数。