[BOOKデータベースより]
今まで語られることの無かった異父兄との邂逅を描く「兄」。シルクロードへの旅の回想「星雲」。小説『優駿』執筆当時の馬主経験を生かした「殺し馬券」。ある老人の死に黙考する「消滅せず」など、人間への変わらぬ信頼を込めた随筆集。
兄
星雲
ガラスの向こう
風の渦
殺し馬券
小説の登場人物たち
書物の思い出
パニック障害がもたらしたもの
世界、時間、距離
人々のつながり
田園の光
消滅せず
土佐堀川からドナウ河へ その一
土佐堀川からドナウ河へ その二
命の力を信じ、生の深遠を見つめる14篇。異父兄との邂逅を描く「兄」、シルクロードへの旅の回想「星雲」、小説「優駿」執筆当時の馬主経験を生かした「殺し馬券」など、人間への変わらぬ信頼を込めた随筆集。
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人間の「生」の深淵を見つめて書き続ける宮本輝による随筆集。異父兄との邂逅を描く「兄」、シルクロードへの旅にまつわる回想「星雲」など、著者が白秋のときを迎えて命を想う、珠玉の14編。