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[BOOKデータベースより]
全米病院ランキング(U.S.News & WORLD REPORT)「老年医学」部門5年連続1位!NY・マウントサイナイ医科大学病院の医師が断言。認知症の予防も治療も、「安くてシンプル」が一番効く!世界最先端の科学でわかった、日本の認知症患者500万人を半分に減らせる方法。
第1章 認知症になる人の生活習慣(部屋の換気をしない;家から出ないで座っている ほか)
[日販商品データベースより]第2章 実は認知症予防に効果がないこと(エビデンスをすり替えている健康食品がある;本当にサプリが効くかはわからない ほか)
第3章 認知症にならない人の暮らし方(いくつになっても体を動かす;楽しみながら頭を使い続ける ほか)
第4章 認知症になっても、本当に必要なのはこれだけ(本当に必要な検査→保険診療の範囲内でできる検査だけ;本当に必要な薬→手頃な値段の2種類の薬だけ ほか)
「部屋の換気をしない」
「晩酌は缶ビール2本以上」
「家から出ないで座っている」
「一人暮らしをしている」
「塩分大好き」
……これ全部、認知症になる確率が高い生活習慣だと知っていますか?
軽度の症状の人も入れたら、日本では65歳以上の4人に1人が認知症になる現代。
しかし、認知症になってしまう人がいる一方、80代、90代でも認知症にならず元気な人はたくさんいます。
こうした生活習慣が、前者と後者を分けている可能性が高いのです。
全米病院ランキング「老年医学部門」5年連続1位(U.S.News)の病院で診療にあたる山田悠史医師は、その差ははっきりと白黒分かれるものではなく、「認知症になりやすい⇔なりにくい」のグラデーションであると説きます。
脳にいい生活習慣を日々取り入れ、よくない習慣は手放し、そのグラデーションを「認知症になりにくい」のほうに寄せていく方法を、科学的根拠を元にわかりやすく伝えていきます。
またこの本では、認知症の予防や治療で本当に必要なことは、実は「安くてシンプル」ということもわかります。
エビデンスをすり替えた宣伝で引きつけるサプリや、自由診療の高い検査などはだいたい必要がないのです。
「長生きしても、認知症にだけはなりたくない」
「このままだと親が認知症になるんじゃないか」
「認知症だと診断されたけれど、どうしたらいいのか……」
そんな不安を抱えるあなたにぜひ読んでほしい、認知症予防&治療の易しくて信頼できるバイブルです。