- 南の認識論
-
不在の社会学と正義
サピエンティア 84
法政大学出版局
ボアヴェントゥーラ・デ・ソウザ・サントス 北野収 松下冽- 価格
- 6,490円(本体5,900円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588603846
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[BOOKデータベースより]
グローバルな認知的正義がなければグローバルな社会正義は存在しない。私たちの認知の深淵を分かつ境界線により、グローバル・サウスは見えないもの、あるいは存在しないものとして排除されてきた。異文化間の対話と翻訳にもとづく知識のエコロジーによってヨーロッパ中心主義的な認識論に抗い、現実の不正義に介入するための闘争の書。
序章 西洋中心主義的な政治的想像力と批判理論を分離する
[日販商品データベースより]第1章 ヌエストラ・アメリカ―ポストコロニアルのアイデンティティとメスティーソ性
第2章 もう一人の新しい天使―近代のルーツとオプションのゲームを超えて
第3章 オクシデンタリスト的でない西洋は存在するか
第4章 深淵性思考を超えて―グローバルな論理から知識のエコロジーへ
第5章 盲目の認識論と向き合う―なぜ「儀礼的妥当性」の新しい形態は規制も解放もしないのか
第6章 怠惰な理性を批判する―経験の浪費に抗い不在の社会学と創発の社会学を求めて
第7章 知識のエコロジー
第8章 異文化間の翻訳―情熱の共有と差異化
グローバルな認知的正義がなければグローバルな社会正義は存在しない。私たちの認知の深淵を分かつ境界線により、グローバルサウスは見えないもの、あるいは存在しないものとして排除されてきた。異文化間の対話と翻訳にもとづく知識のエコロジーによってヨーロッパ中心主義的な認識論に抗い、現実の不正義に介入するための闘争の書。来たるべき多元社会を構想する知の巨人ソウザ・サントスの主著、完訳成る。