- 岐路に立つ民主主義
-
政治思想史的考察
サピエンティア 83
- 価格
- 3,630円(本体3,300円+税)
- 発行年月
- 2026年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588603839
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[BOOKデータベースより]
希望はあるか?死に至るのか?アーレントやハーバーマス、ロールズら著名な政治思想家10人は、民主主義の可能性をどこに見たのか。偏狭なナショナリズムとポピュリズムに抗して考える。
第1章 マックス・ヴェーバー 人民投票的指導者民主主義の構想とカリスマへの距離
[日販商品データベースより]第2章 カール・シュミット 自由主義なき民主主義の危険性
第3章 ハンス・ケルゼン 個人の政治的自律と教養教育
第4章 ジョルジュ・ソレル 民主主義批判から道徳秩序の再生へ
第5章 アイザィア・バーリン 民主主義的自己支配への警戒と多元論的民主主義の擁護
第6章 ハンナ・アーレント 代表制批判から民主主義の再定義へ
第7章 チャールズ・テイラー 民主主義・承認の政治・多文化主義
第8章 ユルゲン・ハーバーマス 熟議民主主義像と公共圏論
第9章 レオ・シュトラウス 民主主義と政治哲学の使命
第10章 ジョン・ロールズ 政治的リベラリズムと政党政治の擁護
排他的なナショナリズムや右翼ポピュリズムが世界を覆う今、民主主義の危機が叫ばれ、その信頼は大きく揺らいでいる。本書は、ヴェーバー、シュミット、アーレント、ハーバーマスといった著名な現代思想家10名を取り上げ、彼らが民主主義をどのように診断し、危機を克服しようとしたか、その処方箋を簡潔に論じる。多様な民主主義論の考察から、危機の先に希望を見いだす試み。