- 「できないこと」より「よさ」を見る!気になる子のこれからの保育
-
22のケース&実践
Gakken保育Books
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2026年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784058027110
[BOOKデータベースより]
集団からはみ出てしまう「困った」やみんなと一緒に「できない」に注目してできるようにしていくのではなく、いまその子にある「よさ」をふくらませる。すると、その「よさ」に周りの子たちがひきつけられていく。無理に「みんなと一緒に」を促さなくても、みんなの方が、その子に近づいていく。「評価のまなざし」より、「共感のまなざし」を。22のケースと実践から一緒に考えてみましょう。
1 気になるケースから考える 「その子」を見るということ(いつも動いていてじっとしていない;不安が強く、園になじむことがむずかしい ほか)
2 気になるケースから考える 「集団」で育まれるもの(人とかかわる力をどう育む?;ずっと一人であそんでいる ほか)
3 気になるケースから考える 保育の連携(育ちを次につなぐには?;就学までに○○ができるように… ほか)
4 これからの「インクルーシブ」を考える(共生社会とインクルーシブな保育;園生活とともにある児童発達支援)
★★★「評価のまなざし」から「共感のまなざし」へ!
多様性を理解し尊重する子どもたちを育む
「これからの保育」がわかる一冊★★★
落ち着かない、騒ぐ、友達と遊べない…といった「気になる子ども」の姿。
「できない理由を考えて、できるようになるための方法を考える」のは、わかりやすいけれど、本当にそれでいい? その子の心もちは、そこにあるでしょうか?
集団からはみ出てしまう「困った」や「みんなと一緒にできない」ことに注目し、できるようにしていくのではなく、いまその子にある「よさ」をふくらませると、その「よさ」に周りの子たちが引きつけられていく。無理に「みんなと一緒に」を促さなくても、みんなの方が、その子に近づいていくようになります。
本書は、保育の現場でおこりがちな22のケースから、個々の「よさ」に注目しつつ、かかわりのヒントを提案。これからの保育・教育の方向をとらえた、多様性を包摂する保育実践がわかる、保育者必携の一冊です。
【本書の特徴】
●落ち着かない、騒ぐ、友達とあそべない…といった22のケース事例を収録。
●各ケースについて、<考えられること>、<見落としがちなその子の「よさ」>、<「よさ」に注目した保育提案>、<園実践では>の4つを紹介。
●多様性を理解し尊重する子どもたちを育む保育について、これからの保育・教育の方向性を熟知した著者がわかりやすく解説。
【主な内容】
気になるケースから考える
@「その子」を見るということ
ケース1 いつも動いていてじっとしていない
ケース2 不安が強く、園になじむことがむずかしい
ケース3 話し言葉がまったく出ない
ケース4 クラスの時間に大騒ぎ
ケース5 はじめて障害のある子の担任に…
ケース6 ASDの診断がある子が転園してきた
ケース7 診断を受けてもらう?
A「集団」で育まれるもの
ケース8 ずっと一人であそんでいる
ケース9 友達のあそびの邪魔になっているように見える
ケース10 登園が週に1、2回
ケース11 友達にかみついてしまう
ケース12 ほかの子どもとの距離感がつかめない
ケース13 園全体の行事にはほとんど参加しない
ケース14 動きがぎこちなくてうまくいかない
ケース15 勝ちに強くこだわる
ケース16 集団経験はなくてもよいの?
ケース17 行事に参加してほしいけど…
B保育の連携
ケース18 就学までに○○ができるように…
ケース19 就学先について、保護者と…
ケース20 学校との連携が…
ケース21 一人で抱え込んでしまう
ケース22 加配保育者との連携は…
Cこれからの「インクルーシブ」を考える
園生活とともにある児童発達支援
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