[BOOKデータベースより]
「非軍事国家」となった戦後日本は、いかに国家運営をしつつ安全保障や外交を考えてきたのか。国際環境の変動の中で国家像なきまま防衛政策を進めてきた歴史を考察。安全保障と国際協力について現実に即した議論を促す。
序章 「平和国家」日本とは何か
第一章 「非軍事」国家観の定着
第二章 「現実主義者」の登場と「非軍事」への批判
第三章 転換期としての一九八〇年代―「戦後」の終焉
第四章 冷戦終了と「普通の国」
終章 戦後国際秩序の変容と日本の安全保障
「非軍事国家」として再出発した戦後日本は、いかにして国家運営をしながら、安全保障や外交を考えてきたのか。東西冷戦から9・11同時多発テロ、第2次トランプ政権発足まで、国際環境の変動の中で明確な国家像を欠いたまま防衛政策を進めてきた歴史を考察。国内の安全保障と国際的な防衛協力について、現実に即した議論の必要性を訴えかける。
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