- 和菓子の京都 増補版
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- 価格
- 1,276円(本体1,160円+税)
- 発行年月
- 2025年05月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004320661
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[BOOKデータベースより]
御粽司・川端道喜は室町時代から御所や茶人に餅や菓子を納めてきた。三十五年前、十五代道喜は変わりつつあった京都で、和菓子の源流、菓子作りの秘話や歳時記などを語った。本書ではそこに現在の代表が今日までの歩みを加える。品物を吟味して乱造することなく五百年を過ごしてきた老舗が、粽や御菱葩に込めた思いに迫る。
第一章 道喜の粽がたり
[日販商品データベースより]第二章 葩餅、肴から茶菓子へ
第三章 宮中の歳時記、茶の湯の四季
第四章 京菓子の生活文化
第五章 御所、幕府そして川端家
終章 伝統をこえて
付 京都人気質入門―祇園界隈
川端道喜 この三十五年―増補版刊行にあたって(川端知嘉子)
御粽司・川端道喜は、室町時代から長く御所に餅や菓子を納めてきた。十五代当主はかつて、この国の四季と結びついた和菓子のゆたかな世界、そして菓子づくりの自身の経験を語り下ろした。多くの人々に愛読されてきたこの書に、春夏秋冬、折々につくられている和菓子の写真を添え、当家の現代表が今日までの歩みを増補する。