- 60歳すぎたら 血糖値は下げなくていい
-
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784522441305
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[BOOKデータベースより]
高齢期の血糖値は高めキープが安心!薬で下げすぎない。食費制限は必要なし。高血糖より低血糖に注意。高齢世代の新しい血糖値対策。
第1章 血糖値は、むやみに下げてはいけない!―薬での下げすぎが高齢者の衰えを加速させている(高齢者は、血糖値が高めのほうが元気に動ける!;「血糖値の薬を使うと頭がボーッとする」という人は、低血糖の落とし穴にもう足を踏み込んでいる! ほか)
[日販商品データベースより]第2章 我慢や少食はダメ!好きなものを好きに食べなさい!―糖尿病でも、ごはんや甘いものも食べてOK!(栄養失調に陥る高齢者が増えているのを知っていますか?;低栄養による筋肉量の減少から、老化が一気に加速する。糖尿病の食事制限で食を細らせてしまうのがいちばん危ない! ほか)
第3章 運動はウォーキングとスクワットだけでいい―薬でコントロールするよりも運動でコントロールしよう(ウォーキングとスクワットを日課にしたら、660もあった血糖値がみるみる下がって安定した;糖尿病は「筋肉減少病」。だから、スクワットで下半身の大きな筋肉を刺激するといい! ほか)
第4章 血糖とうまくつき合って「本当の健康」をつかむ!―体の声を聴きながら血糖値をコントロールするコツ(血糖値の異常はとても気づきにくいもの。体の声に耳を澄ます姿勢を大切にしよう!;2型糖尿病へのインスリン治療は、低血糖に陥るリスクを高めるから気をつけたほうがいい! ほか)
知っていましたか?
高齢になると「血糖コントロール」の健康常識が大きく変わります。
血糖値は、高血糖よりも低血糖のほうがずっと危険です。
糖尿病は、じつは「血糖値を下げなきゃいけない病気」ではなく、
「低血糖にならないように、血糖値を高めにキープしなきゃいけない病気」なのです。
本書では、ベストセラー『80歳の壁』の著者・和田秀樹医師が、
「高齢世代の血糖コントロールの新常識」をわかりやすく解説。
最新医療研究と高齢者医療に長年携わってきた経験に基づいた提言とアドバイスには、
高齢期を健康で幸せに生きるためのヒントが満載です!
<新常識の例>
・高齢者の場合、血糖値の上昇よりも、血糖値が「下がりすぎる」ことのほうが危険!
・薬で血糖値を下げすぎると、「低血糖発作」で命を落としかねない
・糖尿病は「血糖値が上がる病気」ではなく、「血糖値が動く病気」だと心得る
・世界の医学の常識では、ヘモグロビンA1c「7〜8%」がいちばん健康
・糖尿病があっても「厳しい食事制限」は必要ない
・糖尿病は「筋肉減少病」のようなもの。だから、スクワットで「下半身の筋肉」を刺激しよう!
------など
【目次】
第1章:血糖値は、むやみに下げてはいけない!
第2章:我慢や少食はダメ! 好きなものを好きに食べなさい!
第3章:運動はウォーキングとスクワットだけでいい
第4章:血糖とうまくつき合って「本当の健康」をつかむ!