- 続窓ぎわのトットちゃん
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講談社
黒柳徹子
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2023年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784065296714

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[BOOKデータベースより]
一人ぼっちのトットを乗せて夜行列車は走りはじめた。国民的ベストセラー待望の続編!みんなが会いたかった「その後」のトットちゃん。
「寒いし、眠いし、おなかがすいた」(幸せな日々;銀ブラ、スキー、海水浴 ほか)
[日販商品データベースより]トット、疎開する(一人ぼっちの夜行列車;おしっこがしたい ほか)
咲くはわが身のつとめなり(讃美歌と木魚;「咲くはわが身のつとめなり」 ほか)
トット、女優になる(ゼンマイ仕掛けのフランス人形;ヘンな声 ほか)
国民的ベストセラー、42年ぶり、待望の続編!
国内で800万部、全世界で2500万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』。
世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってくる!
泣いたり、笑ったり……トットの青春記。
【本書の内容】
・東京大空襲の数日後、青森を目指して、ひとり夜行列車に乗ったトットを待ち受けていた試練とは?
・「おめえのジンジョッコ、描いてみろ」。疎開先の学校で、みんなとなかよくなりたいトットが、考えついた方法とは?
・「咲くはわが身のつとめなり」の言葉を胸に、トットが通った女学校や音楽学校の思い出は、映画、オペラ、ラーメン、それから?
・「そのままでいいんです」。NHKの専属女優になりたての、トットが救われた一言とは?
・アルバムからお借りした写真や、いわさきちひろさんの絵もたっぷり。
【黒柳徹子さんからのメッセージ】
私は、どう考えても『窓ぎわのトットちゃん』よりおもしろいことは書けない、と思っていました。私の人生でトモエ学園時代ほど、毎日が楽しいことはなかったから。だけど、私のようなものの「それから」を知りたいと思ってくださる方が多いのなら、書いてみようかなと、だんだん思うようになったのです。よし!と思うまで、なんと42年もかかってしまったけど、書きはじめると、笑っちゃうこと、泣いちゃうこと、それから戦争のことも次々に思い出されて……。