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あなたの知らないベトナム技能実習生の物語
学而図書 トランスビュー 八木書店 近藤秀将
点
ベトナム中部、フエ。現地の大学を卒業したアインは、金銭の魅力と、日本への憧れから、技能実習生として日本で働く道を選んだ。いわれるままに学歴を詐称して日本で働くアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、すでに行き詰まってしまっていた。―技能実習生は、制度が生み出す負の連鎖から、どうすれば抜け出せるのか。夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。行き詰まる若者たちの姿を描く小説と、ベトナムで教鞭をとる著者による解説で、技能実習制度の本質がわかる。
第1部 碧い空の上。(アインの決断―ベトナム技能実習生;技能実習制度―「現実」の歪み;「問い」から見えるもの ほか)第2部 碧い空の中。(行政書士と在留資格制度;「ベトナム人犯罪」;評価されるキャリア ほか)第3部 碧い空の下。(在留資格制度における“実務経験”と“上陸拒否期間”;評価されるキャリアと日本の実像;日本の「簿外債務」=負の社会関係資本)エピローグ アインが見た、碧い空。
"■定価 1,980円(本体1,800円+税)■小説×解説で、技能実習制度の本質がわかる。──夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。ベトナム中部、フエ。現地の大学を卒業したアインは、金銭の魅力と日本への憧れから、技能実習生として日本で働く道を選んだ。いわれるままに学歴を詐称し、大卒者であることを隠して日本で働くアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、もうどうしようもないほどに行き詰まってしまっていた。米国国務省によって、制度を悪用した強制労働の存在を指摘されるなど、さまざまな視点から問題が提起されている日本の技能実習制度。本書では、行き詰まる実習生たちの挫折と再起を描く「小説」と、ベトナムで教鞭をとる著者自身の手による「解説」という両面から、技能実習制度の本質が描かれる。一時の金銭と引き替えに、技能実習生たちは何を失うのか。そして、日本という国の将来に、技能実習制度はどのような影響を及ぼしていくのか。ベトナムで元・実習生の再教育に携わってきた著者の紡ぐ物語と解説が、日本の「いま」を明らかにする。■映画『縁の下のイミグレ』原案作品実写映画『縁の下のイミグレ』(なるせゆうせい監督作品、2023年公開)原案作品。映像を通して、本書が提起する技能実習制度の問題をより深く理解できる。■目次 はじめに 主な登場人物第1部 碧い空の上。tr?n b?u tr?ixanh. 解説T アインの決断──ベトナム技能実習生 解説U 技能実習制度──「現実」の歪み 解説V 「問い」から見えるもの 解説W 呪縛第2部 碧い空の中。tr?n ???ng ??n b?u tr?ixanh. 解説X 行政書士と在留資格制度 解説Y 「ベトナム人犯罪」 解説Z 評価されるキャリア 解説[ 技能実習制度の歪み、その正体。あるいは、文化資本のギャンブル的変容。第3部 碧い空の下。d??i b?u tr?ixanh. 解説\ 在留資格制度における〈実務経験〉と〈上陸拒否期間〉 解説] 評価されるキャリアと日本の実像 解説? 日本の「簿外債務」=負の社会関係資本<
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1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
ベトナム中部、フエ。現地の大学を卒業したアインは、金銭の魅力と、日本への憧れから、技能実習生として日本で働く道を選んだ。いわれるままに学歴を詐称して日本で働くアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、すでに行き詰まってしまっていた。―技能実習生は、制度が生み出す負の連鎖から、どうすれば抜け出せるのか。夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。行き詰まる若者たちの姿を描く小説と、ベトナムで教鞭をとる著者による解説で、技能実習制度の本質がわかる。
第1部 碧い空の上。(アインの決断―ベトナム技能実習生;技能実習制度―「現実」の歪み;「問い」から見えるもの ほか)
[日販商品データベースより]第2部 碧い空の中。(行政書士と在留資格制度;「ベトナム人犯罪」;評価されるキャリア ほか)
第3部 碧い空の下。(在留資格制度における“実務経験”と“上陸拒否期間”;評価されるキャリアと日本の実像;日本の「簿外債務」=負の社会関係資本)
エピローグ アインが見た、碧い空。
"■定価 1,980円(本体1,800円+税)
■小説×解説で、技能実習制度の本質がわかる。
──夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。
ベトナム中部、フエ。現地の大学を卒業したアインは、金銭の魅力と日本への憧れから、技能実習生として日本で働く道を選んだ。いわれるままに学歴を詐称し、大卒者であることを隠して日本で働くアインは、単純労働の繰り返しの果てに、ひとつの事実に気づく。彼女の将来の可能性は、もうどうしようもないほどに行き詰まってしまっていた。
米国国務省によって、制度を悪用した強制労働の存在を指摘されるなど、さまざまな視点から問題が提起されている日本の技能実習制度。本書では、行き詰まる実習生たちの挫折と再起を描く「小説」と、ベトナムで教鞭をとる著者自身の手による「解説」という両面から、技能実習制度の本質が描かれる。
一時の金銭と引き替えに、技能実習生たちは何を失うのか。そして、日本という国の将来に、技能実習制度はどのような影響を及ぼしていくのか。ベトナムで元・実習生の再教育に携わってきた著者の紡ぐ物語と解説が、日本の「いま」を明らかにする。
■映画『縁の下のイミグレ』原案作品
実写映画『縁の下のイミグレ』(なるせゆうせい監督作品、2023年公開)原案作品。映像を通して、本書が提起する技能実習制度の問題をより深く理解できる。
■目次
はじめに
主な登場人物
第1部 碧い空の上。tr?n b?u tr?ixanh.
解説T アインの決断──ベトナム技能実習生
解説U 技能実習制度──「現実」の歪み
解説V 「問い」から見えるもの
解説W 呪縛
第2部 碧い空の中。tr?n ???ng ??n b?u tr?ixanh.
解説X 行政書士と在留資格制度
解説Y 「ベトナム人犯罪」
解説Z 評価されるキャリア
解説[ 技能実習制度の歪み、その正体。あるいは、文化資本のギャンブル的変容。
第3部 碧い空の下。d??i b?u tr?ixanh.
解説\ 在留資格制度における〈実務経験〉と〈上陸拒否期間〉
解説] 評価されるキャリアと日本の実像
解説? 日本の「簿外債務」=負の社会関係資本
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