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- 正岡子規ベースボール文集
-
- 価格
- 462円(本体420円+税)
- 発行年月
- 2022年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003600436
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[BOOKデータベースより]
“今やかの三つのベースに人満ちてそぞろに胸のうちさわぐかな”正岡子規、幼名升(のぼる)。転じて野球(のぼーる)とも号す。無類のベースボール好きであった子規は、アメリカより伝来して間もないその球技の愉しさを、折りにふれ句や歌に詠み、随筆につづった。仲間と一心に白球を追いかける、明るく元気な子規の姿が目に浮かんでくる。
1 ベースボールの句
[日販商品データベースより]2 ベースボールの歌
3 ベースボールとは何ぞや―随筆『松蘿玉液』より(ベースボール;ベースボールに要するもの ほか)
4 ベースボールに耽る―随筆『筆まかせ』より(愉快;Base‐Ball ほか)
5 地獄に行ってもベースボール―小説「啼血始末」「山吹の一枝」より(啼血始末;山吹の一枝(抜粋))
付録 子規とベースボール
今やかの三つのベースに人満ちてそぞろに胸のうちさわぐかな。正岡子規、幼名升(のぼる)。転じて、野球(のぼーる)とも号す。無類のベースボール好きであった子規は、アメリカより伝来して間もないその球技の愉しさを、折りにふれ句や歌に詠み、随筆につづった。仲間と一心に白球を追う、明るく元気な子規の姿が目に浮かんでくる。