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- オウムと731と新型コロナ
-
時代の証人がみたバイオテロの真相
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2021年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784840815628
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[BOOKデータベースより]
細菌感染症の専門家として80歳半ばを越え今なお、後進育成にあたる中村明子氏が、旧日本軍731部隊、オウム真理教による細菌兵器製造などバイオテロの実態究明に関わった実体験を語る。未だ消えることのないバイオテロの恐怖と“感染症”について考える。
第1章 オウム真理教教団内で真面目に考えられていた「細菌戦」(サティアンの捜査に協力;人間“カナリヤ”なんですね!? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 中国でのペスト流行と日本軍による細菌戦(第二次世界戦争における細菌戦に関する裁判;原告側証人として ほか)
第3章 バイオテロはなぜ無くならないか(細菌兵器が「貧者の核兵器」のわけ;細菌学・感染症の専門家育成が喫緊の課題 ほか)
第4章 世界中を震撼させたスペインかぜ(100年前から「手洗い・うがい・マスク」)
第5章 感染災害―COVID‐19の戦略(細菌、ウイルスと感染症;RNAウイルスの厄介な特徴 ほか)
日本のバイオテロ疑惑の真相究明にかかわった筆者がその詳細を語る!
長年、細菌感染症の専門家として活躍し、現在はその経験を活かし後進の育成に携わる著者が、「旧日本軍731部隊」、「オウム真理教」による細菌兵器製造など、バイオテロの実態究明に関わった実体験を詳細にまとめた1冊。
そのほかに第5章では新型コロナウイルスを中心とした様々な“感染症”や“病原体”について筆者ならではの考えを述べています。