- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 法医学者の使命「人の死を生かす」ために
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2021年08月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004318903
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界がキューバ医療を手本にするわけ
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2007年09月発売】
- タネと内臓
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2018年12月発売】
- 新型コロナウイルス流行の記録と解説
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2024年01月発売】
- UNACCOUNTABLE 沈黙する医師たち
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2022年08月発売】
- 火星の人類学者
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2001年04月発売】
[BOOKデータベースより]
突然死はどのような場合に起こるか。死因を誤り、犯罪死を見逃さないために、どこに気をつけるべきか。日本の刑事司法のどこが問題か、死因究明制度はどうあるべきか。法医学者は訴える
1 なぜ、死因を誤るのか?―死因究明制度の落とし穴
[日販商品データベースより]2 突然死はどのように発生し、何をもたらすか
3 医療事故と刑事裁判
4 どうすれば、冤罪を防止できるか
異状死の死因を解剖・検査を通して究明し、法的判断の根拠を提供するのが法医学者の役割だ。その判断はどのように行われるのか。法医学者が死因を誤り、犯罪死を見逃すのはどのような場合か。日本の刑事司法および死因究明制度のどこが問題か。長年第一線で活躍を続け、数々の冤罪事件の鑑定を手がけた法医学者が、これまで経験した事件を取り上げながら訴える。