- 奥大道
-
中世の関東と陸奥を結んだ道
- 価格
- 7,150円(本体6,500円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784862152183
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中世の関東と陸奥を結んだ道
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[BOOKデータベースより]
第1部 関東の奥大道(奥大道とは何か;鎌倉と奥大道;武蔵の奥大道;下野小山の奥大道;奥大道関連遺跡・下古館遺跡)
[日販商品データベースより]第2部 陸奥の奥大道(鎌倉幕府と幹線道路;陸奥白河の奥大道;陸奥南部の奥大道の様相;奥大道と多賀国府周辺の街道;平泉の原奥大道;寺社と古道;奥大道論ノート)
奥大道(おくだいどう)。中世の鎌倉と陸奥外浜を結ぶ、全長約750キロにおよぶ中世最長の道だ。沿道には渡河点、関所、城館、寺社、町屋、集落、枝道などの諸施設が随所に営まれ、奥大道が各地にもたらす政治・軍事・経済・文化の諸方面にまでわたる影響力は計り知れない。といわれつつも、具体的なことはよくわかっていない奥大道の実相を、本書では、史料読みと発掘情報をもとに迫り、歴史的な重要性をうきぼりにする。