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[BOOKデータベースより]
日本に「憲法」という言葉が初めて現れるのは、養老4年(720)に完成したとされる『日本書紀』にある「皇太子親肇作憲法十七條」の一文である。いわゆる聖徳太子の「十七条憲法」だ。イギリスとの独立戦争に勝利した後に作られた「アメリカ合衆国憲法」は、1788年に発効された。それ以前にアメリカには憲法はない。国がなかったのだから当然だ。「フランス憲法」もまた、“革命”によって作られたものである。ヨーロッパで最初に「憲法」を立てた国はイギリスだと言われているが、イギリスには、一冊にまとまった“憲法典”は存在しない…。イギリス以上に歴史のある日本は、実は、国家運営の基盤としての“憲法典”を必要としない国なのである―。
序章 憲法の基礎知識―憲法学者が教えない、「憲法」の“常識”(「憲法」の常識、非常識;イギリスに「憲法」はない!?;「十七条憲法」は世界に誇る知的財産;「憲法は権力を縛るもの」という定義は、日本ではナンセンス)
[日販商品データベースより]第1章 改憲論の問題点―護憲派も改憲派も避けられない“真実”(憲法問題による“東京の壁”;憲法学者、政治家、マスコミの欺瞞;アメリカ製の「日本国憲法」;「八月革命」というプロパガンダ)
第2章 憲法の定義―改めて考える。「憲法」とは何か(日本古来の「憲法」と欧米のNEW「憲法」;「アメリカ合州国憲法」と「大政奉還建白書」;誤解だらけの「平和主義」;誤解だらけの「民主主義」;誤解だらけの「立憲主義」)
第3章 日本の近代憲法―「大日本帝国憲法」と「日本国憲法」はどう作られたのか(成立過程―「大日本帝国憲法」;成立過程―「日本国憲法」)
現在の憲法学がいかに東大憲法学に毒されたものであるかを指摘し、そのうえで「現行憲法VS帝国憲法」を対比させることで現行憲法の欠陥と呪縛を白日のもとに晒す。“憲法の常識”がわかる1冊。