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- 憲法学再入門
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- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2014年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784641131620
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【2022年07月発売】
[BOOKデータベースより]
憲法の抽象的な議論や難解な概念に、不安や苦手意識はありませんか?基礎知識・概念に立ち返り、また視点を変えることで、本書から“再入門”をしてみよう。「法学教室」の好評連載を単行本化。補章「憲法判断とは何を判断することなのか?」を新規収録。さらに、それぞれの著者による、お互いのパートについての「解題」も収録。
統治機構編(国民の意思と人格―帰報:統治機構の、いや法学の基礎知識;政治の領域における国会と内閣―主権者国民と権力分立とではどっちが偉いのか?;法の領域における国会と内閣―法の支配のプロジェクト;法の領域における裁判所―暗闇での裁判官の華麗な跳躍;独立性のある行政機関―委員会、裁判所、自治体、そして専門職;憲法の妥当性と憲法保障―なぜ君は頭からコーヒーをかぶらないのか?;憲法判断とは何を判断することなのか?―合衆国皇帝ノートン閣下ヨリ処分違憲ナル勅命ヲ拝ス;木村憲法学における創造と正統性)
[日販商品データベースより]人権編(人権なき人権条項論;「審査基準論」を超えて;まなざしの憲法学;表現の自由論―その魔力からの解放について;社会的権力への懐疑;自由と公共の距離―西村裕一「人権と公共性」論・再考)
好評連載の単行本化。あいまいな理解となりがちなテーマについて,その基礎概念から理解の基盤を作り直し,再入門をうながす。単行本化にあたり「憲法判断とは何を判断することなのか?」を新たに追加。両著者が互いのパートについて解説した「解題」も新たに収録。