[BOOKデータベースより]
20年余の結婚生活を解消、井の頭公園に接して建つ、築50年以上の一軒家を自分好みに改装し、新しい生活を始めた匡だったが…。欲しいのは家なのか、家族なのか。ひとりで生きるのは、ほんとうに大変なのか。
[日販商品データベースより]20年余の結婚生活を解消、新しい生活を始めた匡。数年前に別れた恋人に再会することで、きままな暮らしのはずが…。「人生」と「家」の関わりを織り込み、元恋人との微妙な関係性を描き込んだ上質な大人の小説。
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第64回読売文学賞を受賞した『火山のふもとで』や2013年「キノベス!」第4位の『沈むフランシス』の著者が雑誌「CasaBRUTS」で連載した同タイトルの小説の単行本化。48歳にして離婚し、きままなひとり暮らしをする主人公が築50年の家を自分好みに改装し新しい生活を始めるが、数年前に別れた恋人に再会することで、きままな暮らしのはずが・・・・。【人生】と【家(住まい)】の関わりを織り込みながら、元恋人との微妙な関係性を主人公の心の動きで描き込んだ上質な大人の小説。注目の作家、松家仁之の最新作。