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[BOOKデータベースより]
一九三〇年代から八〇年にかけての変わりゆくイギリスの姿を背景に、人間界の美醜と善悪の感覚をユーモアのあふれる読みやすい文章で小説に昇華させたバーバラ・ピム。その諸作品の魅力を余すところなく伝えピムの世界へと読者を誘う。
「二〇世紀のジェーン・オースティン」―併せてA.ハクスリーとB・ピム
[日販商品データベースより]『異国の人にも親切に』(Civil to Strangers、執筆1936、発刊1987)―初の本格的長編
『ジャーヴェスとフローラ』(Gervase and Flora、1937‐38)と『銃後の護り』―『いとも極秘の』のあらすじを添付
『クランプトン・ホドネット』(Crampton Hodnet、執筆1939‐40、発刊1985)―ピム喜劇の先駆
『誰か優しい羚羊でも』(Some Tame Gazelle、執筆1940、発刊1950)―公刊第一作・傷つけることのない風刺の矢
『優秀な女たち』(Excellent Women、1952)―善意ゆえに他者に利用されてばかりいて
『ジェーンとプルーデンス』(Jane and Prudence、1953)―女の自己実現を容認しない一九五〇年代のイギリス状況
『天使には及ばずながら』(Less Than Angels、1955)―空疎な学問と真の人間探求の対比
『満杯の幸せ』(A Glass of Blessings、1958)―教養臭のない教養小説
『愛の甘い報酬、絶無』(No Fond Return of Love、1961)―しかし読み終えた報酬は絶妙
『不釣り合いな慕情』(An Unsuitable Attachment、執筆1963、発刊1982)―面白みに不釣り合いな出版拒否
『ある学術的問題』(An Academic Question、執筆1971‐2、発刊1986)―学者たちの腐敗を一瞥する作品
『秋の四重奏』(Quartet in Autumn、1977)―晩秋の詩、定年と孤独、老いと死、他の詩人の活用
『可愛い鳩は死んだ』(The Sweet Dove Died、1978)―イギリスの“現況”観察、人心の変化
『なお残る緑の葉たち』(A Few Green Leaves、1980)―ピムの「末期の眼」が記したもの
1930年代から80年にかけての変わりゆくイギリスの姿を背景に、人間界の美醜と善悪の感覚をユーモアのあふれる読みやすい文章で小説に昇華させたバーバラ・ピム。その諸作品の魅力を余すところなく語った1冊。