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「感動した本・映画・音楽」レビューコメント
東京という救急医療の最先端で働いていたお医者様が故郷宮古島に戻って地域医療に関わる事の大切さや意味を熱く優しく語る姿に共感を得ました。(hikaru/女性/50代)
[BOOKデータベースより]
医者には、必ず救わなければならない命と静かに看取るべき命がある―。「1万人を看取った男」が南の楽園で見つけた命の輝き。
第1章 電子カルテで島に乗り込む(二十三時の救命救急センターで;緊急オペ開始 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 おじいやおばあに「医者のご用聞き」(「俺ってほんとに医者だっけ?」;パソコンは魔法の鏡!?「これで、何でもわかるさあ」 ほか)
第3章 「完全に看取る」ということ(宮古島で初めて行った在宅死亡診断;自宅で逝きたい人、救急車を呼んでしまう家族 ほか)
第4章 命の重さは平等か(学歴三流の自分が救命救急を志した瞬間;東京女子医大で「職人」になる ほか)
第5章 宮古島で考える「クオリティ・オブ・ライフ」(おばあの幸せは朝六時の散歩;ひとり、またひとり、同志は集まる ほか)
少子高齢化社会のモデル・宮古島でこそ、このシステムは生きる! ――そう考えて、生まれ故郷に「ドクターゴン診療所」を開いた青年医師の、感動的な自伝ノンフィクション。 地道に島内外を歩き、電子カルテなどの機器を駆使し、効率的な訪問診療&看護システムを実現。患者との距離を縮めることに成功した。はだしにサンダル、かりゆしウエア(沖縄のアロハシャツ)で、島の古老の家を一軒づつ回り、そこでノートパソコンを開く。 「これでなんでもわかるさぁ」。 東京女子医大の救命医時代には、とにかく延命ばかりを手がけた。その本人が、今、静かに看取ることをモットーに命の輝きを見つめている。