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[日販商品データベースより]
この数年で、転職事情に大きな変化がありました。
@AIが企業(採用人事)、応募者に浸透した
A「再現性」が最も重視される要素になった
ーーこの2大トレンドを受け全面改訂したのが、この本です。
AIに「この質問への回答を考えて」と頼むと、たとえばこういう表現を出してきます。
「私の実績を『しくみ』にしました。御社に移植すれば半年で成果を再現できます」
「時代の変化に合わせてアンラーニングを習慣化しています」
……いかにも「できる人」っぽくてカッコいいですが、このまま言うのは危険。
「それ、AIでしょ?」と疑われます。
AIをフル活用しつつ、「自分の言葉」を加えて仕上げる。
これが「受かる回答」をつくる基本です。
実績があっても「ウチで再現できる?」という疑問にしっかり答え、
「活躍できそうだ」と納得してもらわないと受からない時代になっています。
「再現できる?」と聞けば誰でも「できます」と答えます。
だから面接官はあの手この手で深掘りしてきます。対策していなければ回答に窮するのが普通です。
ではどうすればいいか? 質問に込められた「意図」をしっかり見抜いて回答する。
この大原則に立って、AI活用もしながら回答を練れば、「再現性」をしっかりと感じてもらうことができます。
応募者が聞かれたくないのは、ネガティブな要素についてです。
短期退職/転職が多い/実績が地味/上司がイヤで退職/
未経験/昇進が遅い/メンタル休職/夫(妻)の都合で etc.
「ネガティブ要素」があるからといって諦める必要はありません。
ただし、それぞれの要素には、「これは伝えるべき」というポイントがあります。
そこを押さえるのが効果的な打ち返し方です。
面接は雑談ではありません。
すべての質問には「これを見極めたい」という意図が含まれています。
「入社されたら何をしたいですか?」
「この職業を志望する理由を教えていただけますか?」
ーーこの質問は、何を見極めようとしているのでしょうか。
「〜〜〜〜をやってみたいです」
「〜〜〜〜に関心があるからです」と、つい答えがちです。
しかしこれだと的外れ。なぜか?
見極めたいのは、
「当社で活躍できそうか」
だからです。
それぞれの質問の意図を理解し、対策をした人と、
雑談と同じように受け取り、答えてしまう人。
どちらが受かるかは、明らかです。
そして、入試や資格試験とちがい、面接で聞かれる質問は、9割は決まっています。
つまり、事前に対策がバッチリできるのです。