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[BOOKデータベースより]
文化政策をつなぐ。アートを社会へ届ける「橋渡し」の実相、変容する「つなぐ人・制度・場」の現在地を読み解く。
第1部 アートマネジメントの普及と課題(日本におけるアートマネジメント概念の定着(伊藤裕夫);自治体設置の文化施設は劇場化できたのか(清水裕之);アートマネジメントの将来像―四半世紀に及ぶ京都芸術センターの歩みを事例に(松本茂章);公立劇場によるアートマネジメント人材の育成(横堀応彦))
[日販商品データベースより]第2部 アートマネジメントに関する制度の進展(アートマネジメント人材を教育する(熊倉純子);アートマネジメントから専門職大学へ(藤野一夫);地方都市の文化支援制度からみる二つの制度的特性(友岡邦之);地域版アーツカウンシル―各地の事例から(太下義之);中間支援を機能させるには?―東京アートポイント計画の一七年(佐藤李青))
第3部 アートマネジメントの拡張(非営利組織(オーケストラ)とアートマネジメント(大鐘亜樹);芸術祭とアートマネジメント(吉田隆之);日本におけるダンスセンターの可能性―公共劇場・ホールを補完し、創造を支援する民間の役割(唐津絵理);美術館の鑑賞者教育とアートコミュニケータ―東京都美術館のアートコミュニケーション事業を事例に(三ツ木紀英);民俗文化財から民族文化遺産へ―文化(財)政策、無形文化遺産とアイヌの芸能(谷地田未緒);なんのためにアートを拡張するのか―マスメディアと美術館におけるアール・ブリュットをめぐる取り組み(保坂健二朗);持続的な文化観光を駆動させるミディエーターの役割―「文化」と「観光」をめぐる対立の超克に向けて(土屋正臣))
公的資金の公共的意義を問い、アートの多様な価値を社会と結ぶ「アートマネジメント」の変遷と現在地を詳述。大学教育から地域再生、制度の流動化まで、文化政策の最前線で「仲介」や「中間支援」を担う専門性の本質と、持続可能な未来への展望を明らかにする一冊。