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[BOOKデータベースより]
実績と経験豊富なベテラン専門医の教授だから書けた白内障手術の「闇」と真実。
第1章 高額な眼内レンズ、多機能を謳う眼内レンズが「良い物」とは限らない
[日販商品データベースより]第2章 同じ眼内レンズ製品なのに眼科施設間で2倍以上もの金額差があるのはなぜ?高額な多焦点眼内レンズに潜む「闇」のカラクリ
第3章 多焦点眼内レンズの不快な副症状とリスク
第4章 「選定療養」制度における10種類の多焦点眼内レンズの具体的なメリットとデメリット
第5章 「自由診療」での超高額な厚労省未承認の多焦点眼内レンズの金額の「真暗闇」と手術後のリスク
第6章 健康保険のみで手術可能な高機能プレミアムレンズを含めた単焦点眼内レンズで快適な視生活を楽しむ
第7章 健康保険のみで手術可能な当院開発の新治療「コンフォート・モノビジョン法」による快適な視生活
第8章 進化する白内障手術「極小切開法」(MICS)の実際
第9章 要注意!「近視矯正手術」(ICLやレーシック)も「白内障」と「緑内障」の原因に
第10章 白内障・眼内レンズ手術に関するQ&Aシリーズ
★順天堂大学客員教授の眼科医が、1万3000件以上の白内障手術の経験から解説
★白内障手術で後悔しないための「眼内レンズの正しい選び方」がわかる
★「高い多焦点レンズ=最高の見え方」と思っていませんか?
白内障は、70代で約90%、90代ではほぼ100%が発症するといわれる
誰もが経験する可能性のある目の病気です。
現在、白内障手術は成功率99%以上といわれ、
日帰りも可能な一般的な治療になりました。
しかし――
手術以上に重要なのが「どの眼内レンズを選ぶか」です。
近年は
「メガネがいらなくなる」
「老眼も乱視も治る」
といった説明で、高額な多焦点眼内レンズをすすめられるケースが増えています。
ところが実際の医療現場では、
・同じ多焦点レンズなのに眼科によって価格が2〓3倍違う
・ハローやグレア、ぼやけなどの見え方の副症状に悩む
・満足できず再手術になる(しかも全額自費)
・将来の緑内障や網膜疾患で視力が低下する
といった問題も起きています。
本書では、眼科医として多くの白内障手術を行ってきた著者が、
■ 単焦点レンズと多焦点レンズの本当の違い
■ 白内障手術の費用と「選定療養」の仕組み
■ 9種類の多焦点眼内レンズのメリット・デメリット
■ 日本眼科学会ガイドラインが示す適応条件
■ 将来後悔しないためのレンズ選びの判断基準
を、データと実例をもとにわかりやすく解説します。
多焦点レンズは「夢のレンズ」ではありません。
得るものがあれば、失うものもある。
それが、眼内レンズ選びの現実です。
そして実は、
保険診療の単焦点レンズやプレミアム単焦点レンズのほうが
安全で合理的な選択になるケースも少なくありません。
白内障手術は、多くの人にとって
人生で一度きりの大切な決断。
広告やイメージではなく、
正しい医学知識でレンズを選ぶための一冊です。