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[BOOKデータベースより]
第1章 食品産業における商品開発と官能評価(商品開発のプロセス;商品開発における官能評価の役割)
[日販商品データベースより]第2章 「おいしさを測る」とは(「おいしさ」に関わる諸要因;「おいしさ」の測定方法 ほか)
第3章 官能評価データ解析のための統計学(基礎編)(データの特性を表す基本的な指標―平均、分散、標準偏差―;確率(probability) ほか)
第4章 パソコンによる統計解析(統計解析の基本;基本統計量 ほか)
第5章 事例―商品開発と官能評価―(高齢者の摂食機能を考慮した食品開発;コンビニ商品の開発と官能評価 ほか)
最近では、計測機器による「おいしさ」の数値化、データ化の研究が進み、部分的には官能評価手法を超える部分もあるように思われますが、「おいしさ」は、食歴、年齢、そしてライフスタイルによって日々変化しています。商品開発においてその時代、年齢層、特定のライフスタイルの層の嗜好をとらえるのは並大抵のことではないと思います。
そうした中で、本書「続 おいしさを測る」では、官能評価で得られたデータをより正しく読みとるための基礎的な統計学を理解した上、簡単に計算できるソフトの利用を推奨して、官能評価をより汎用性の高い、使い勝手の良いものとして普及する目的で出版されました。そこで、ソフト(ExcelとJMP Ver.17.0.0)バージョンアップに伴い、その内容を盛り込み、この度の増刷を機に、執筆者の皆様に、変更内容をお伺いし、「改訂 続 おいしさを測る」として出版することにいたしました。