- 法のエスノメソドロジー
-
「生ける秩序」の法社会学
新曜社
マックス・トラヴァース ジョン・F.マンゾウ 北村隆憲 岡田光弘 小宮 友根- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2025年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784788518803
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[BOOKデータベースより]
「生ける法」から「生ける秩序」へ。法社会学の新たな地平をひらいたエスノメソドロジー研究の重要古典論文集、待望の完訳。「法」の様々な場面で、人々はいかに「生きた秩序」を生みだしているのか。法廷での裁判官のワーク、弁護士の尋問、警察の捜査、陪審評議など、多様な現場を社会学的に考察。未邦訳であったガーフィンケルやサックスらの古典的論文を多数収録し、各章ごとに訳者による丁寧な解題も掲載した、「法と社会」研究者必携の書。
「エスノメソドロジー・会話分析」と法社会学研究
[日販商品データベースより]第1部 範例的研究(実践的な社会学が行っている推論と理由づけ―ロサンジェルス自殺予防センターのワークのもついくつかの特徴;弁護士のワーク;反対尋問における証言をめぐる闘い―レイプ裁判の事案;談話における被害者と動機についての提示―警察による尋問と事情聴取の事例;裁判官のワークについての覚書―法廷審理の構成要素としての裁判官)
第2部 近年の研究(「こんな状況でお会いしなければならなかったのは残念です」―ケネディ・スミスのレイプ裁判における言葉の芸術と魔術;少年事件における記録実践;現象としての正義―陪審評議の秩序についての考察;自責・償い・矯正―法廷における責任帰属;法を実践するということ―ロースクールの教室における教育上のやり取りについての一考察)
人々は「法」の多様な場面で、いかに「生きた秩序」を生みだしているのか。法廷での裁判官のワーク、弁護士の尋問、警察の捜査、陪審評議などを社会学的に考察。法社会学の新たな地平をひらくエスノメソドロジー研究の重要古典論文集、待望の完訳。