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[BOOKデータベースより]
分権時代における法律・条例と自治体
[日販商品データベースより]第1部 法令のあり方―法律と条例の関係性(憲法92条を踏まえた国と自治体の役割分担の枠組み;条例と地方自治総合行政;条例制定権拡充のための立法論―立法権の分担原則をどう具体化するか;地方公共団体の事務の区分と自治立法権)
第2部 法令解釈権と条例制定権の現代的論点(現行法律実施条例の分類と意義;法令と条例・規則の機能分担と相互関係;大規模な災害に備えた条例について)
第3部 先進的な条例制定の実践(条例制定をめぐる論点と先進的な条例)
第1部では法律と条例の関係の現状について、現場の課題にあてはめることができるよう論点を整理する。第2部では自治体が地域の特性を踏まえて、法令を地域に適合するように解釈、あるいは条例制定を通じて新たな法規範を創造していく手法を示す。第3部では、条例制定をめぐる7つの論点ごとに、先進的な試みが行われているとみられる条例を分析、解説する。
○現行法制度のもとでの法令解釈権と条例制定権の限界と可能性を、行政法、行政学の第一線で活躍する学者と行政実務者が論じた研究書。
○地域住民に対するきめ細やかな行政サービスの実現と地域課題の解決に向けて、法令解釈権と条例制定権を積極的に活用するための理論と手法を示す。
○条例制定に関する7つの論点ごとに先進的な条例を分析、解説することで、最新の理論を現場へ提言する。