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[BOOKデータベースより]
報じるだけでいいのか―。不登校を取材する記者として不登校の子を持つ親として問い続けた葛藤。「自分には何もできない」と誰もが思っている。だけど、ほんの少し行動を変えてみよう。どんな小さなことでも、社会は変えられる。あなたにしかできない「役割」がきっとある。
第1章 新聞が報じない不登校の「その後」
[日販商品データベースより]第2章 わが子の不登校で見えた現実
第3章 学校現場の「姿」
第4章 フリースクールの可能性と課題
第5章 報道するだけでいいのか
第6章 私たちにできる不登校支援
「不登校を取材する記者」が「不登校の子を持つ親」としてたどり着いた令和型『子どもの未来のつくり方』
【紹介文】
九州最大のブロック紙「西日本新聞」の教育担当編集委員として、長年、不登校現場を取材し続けた記者が、報道の枠を超え、不登校支援者となった。「報道だけでは変わらない」葛藤を抱きながら見つけた「報道でしか実現できない」可能性。自身の子どもが不登校となり、親として実感した当事者としての真実。長年の取材記録をもとに綴られる不登校の実態と「その後」。記者としてのキャリア、不登校の子を持つ親としての経験を糧に動き出したプロジェクトは、「報道することが具体的な課題解決につながる」という新しいジャーナリズムを生み出した。なぜ、子どもたちには「居場所」が必要なのか。本当の課題はどこにあるのか。「自分には何もできない」と思っていても、必ず一人ひとりに「役割」があると気づける一冊。どんな小さなことからでも始められる、令和型「子どもの未来のつくり方」。
◎本書のポイント
・長年の取材をもとに書かれた報道記者による不登校の実態
・不登校の子どもの親として実感した「不登校支援」の現実
・フリースクールなど多様な居場所の必要性と課題
・課題解決に向けた具体的な行動
・誰もが「小さなこと」から始められる不登校支援