- 湖月訳源氏物語の世界 6
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2025年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784868030065
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[BOOKデータベースより]
夢浮橋巻のあとで、浮舟は、どのように生きるべきか。『湖月抄』の読み方を知ることから、現代にふさわしい、新しい読み方が姿を現してくる。
50 東屋巻を読む(巻名の由来、年立;宇治十帖の人々の俗物性 ほか)
[日販商品データベースより]51 浮舟巻を読む(巻名の由来、年立、この巻の内容;匂宮、初めて浮舟と契る ほか)
52 蜻蛉巻を読む(巻名の由来、年立、この巻の内容;浮舟失踪の翌朝 ほか)
53 手習巻を読む(巻名の由来、年立、この巻の内容;横川の僧都の登場 ほか)
54 夢浮橋巻を読む(巻名の由来、年立、この巻の内容;薫一行の松明の火を眺める浮舟 ほか)
全6冊、完結!
紫式部が、ヒロイン浮舟の人生のを最期まで描かなかったのはなぜか。
浮舟はどのように生きるべきか、読者の手にゆだねたのかもしれない。
源氏物語は終わらない……ここから、読者それぞれの新しい物語がはじまる。
全6巻構成。第6巻では「東屋」「浮舟」「蜻蛉」「手習」「夢浮橋」を読む。