- 認知行動療法 共通基盤マニュアル
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金剛出版
「各精神障害に共通する認知行動療法のアセスメント、基盤スキル、多職種連携のマニュアル開発」研究班- 価格
 - 3,300円(本体3,000円+税)
 - 発行年月
 - 2025年03月
 - 判型
 - B5
 - ISBN
 - 9784772420860
 
 
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[BOOKデータベースより]
本書は、日本医療研究開発機構(AMED)研究課題「各精神障害に共通する認知行動療法のアセスメント、基盤スキル、多職種連携のマニュアル開発」に端を発し、認知行動療法の基本的な技法を基盤スキルとして掲載した。
第1部 認知行動療法における共通知識(認知行動療法の概略;精神療法の共通要素;概念化と治療計画;導入から終結まで)
[日販商品データベースより]第2部 認知行動療法の代表的なスキル(認知・行動的なスキル)
第3部 臨床での使い方と学習方法(臨床での使い方;学習方法)
トピックス・附録
本書は、次のような問題意識から作られている。
1)認知行動療法の研修の機会は多くなったが、認知行動療法の基盤スキルの理解が十分でないため、学習者が認知行動療法を継続的に実践できるほど十分に技術を習得できない。
2)認知行動療法の普及には多くの職種の参画が大切であるが、多職種間に共通する基盤スキルが明確でなく、協働や分担が難しい。
基盤マニュアルという考え方は、認知行動療法を習得する上でも重要である。各種の疾患特異的な認知行動療法は、認知行動療法の基盤スキルを前提として成り立っており、基盤スキルの習得が不十分なまま疾患特異的な認知行動療法を習得しようとしてもうまくはいかない。
認知行動療法の基本要素として?患者と治療者の協力(精神療法の基本スキル)、?誘導による発見、?治療構造、?症例の概念化、がある。認知行動療法のさまざまな技法は、このような基本要素が実践されて初めて有効となる。
本マニュアルは、認知行動療法のそういった基盤スキルを解説したものである。上記の基本スキルに加えて、多くの疾患に共通して用いられる認知行動的技法を基盤スキルとして収載した。