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[BOOKデータベースより]
生き物は「意識を手放す」リスクよりも「睡眠」を選んだ。それほど「睡眠」が不可欠ということだ。睡眠の役割は何か。睡眠は脳のどこでつくり出されるのか。眠気を誘発する物質、覚醒をうながす物質は何か。睡眠中、脳の中では何が起こっているか。睡眠の本質とメカニズムを理解すると見えてくる、快眠へのヒント。睡眠の役割―学習の定着、脳内の情報の整理、脳の休養、昼間きちんとした覚醒を保つこと。
第1章 快眠のためのヒントその1“光環境”
[日販商品データベースより]“理解編”「体内時計」が整えば睡眠が整う
第2章 快眠のためのヒントその2“環境温度”
“理解編”体の自然な変化を邪魔しない
第3章 快眠のためのヒントその3“睡眠圧”
“理解編”日中の活動が眠りに誘い、眠りが日中の活動を支える
第4章 快眠のためのヒントその4“感情”
“理解編”不安や心配が眠りを邪魔する
第5章 睡眠の役割
◆覚醒をつかさどる物質「オレキシン」を発見した睡眠研究の第一人者が解説!
日本では長く〈眠り〉がおろそかにされてきた。
ビジネス界隈では「いや〜昨日、寝てなくて」と自慢げに話す人や、「限られた人生、眠っている時間がもったいない」と語る人も少なくなかった。
しかし、ここ数年で大きく状況は変わった。人々が睡眠に強い関心を抱くようになり、
「睡眠の質」がことさら指摘されるようになった。マットレスや枕などの素材にこだわっ
たり、スマートデバイスで睡眠をスコア化してマネジメントしたり、それは、もはや「ブーム」といえる状況だ。
しかし「ぐっすり眠りたい」という期待値の高さから、間違った部分に解決策を追い求めてしまう場合も多い。睡眠の問題は人それぞれで非常に多岐にわたるので、万人に効果のある快眠の秘訣≠ヘ存在しない。
ただ、「睡眠は生物の体に備わったシステムによって制御されている」「睡眠は脳内で
つくり出される」という原点に立ち返ると、快眠のためのヒントは見えてくる。そして、
それらは要素に還元してみると意外にシンプルだ。
その要素とは@光環境 A環境温度 B睡眠圧 C感情 である。ここに食事や嗜好
品などの要素をプラスαとして理解すればよい。
本書で紹介する20のTipsは決して特別なことではない。けれどある意味、難しい。
現代社会には馴染まないこともあるし、生活習慣にかかわることが多く、意志をもって変
えなくてはいけないからだ。しかし、だからこそ、実践し継続すれば、必ず眠りは変わっ
ていくはずだ。
(はじめに、より)
「あなたの睡眠知識”、間違っているかも!」
・せめてスマホはベッドに持ち込まない
・休日の寝坊はプラス90分までに
・「いい昼寝」は14〜15時の30分以内
・「早寝早起き」はよい習慣とは限らない
・翌日早起きしたいときも、早く寝なくていい
・「楽しみで眠れない」と「心配で眠れない」の根っこは一緒
・睡眠にゴールデンタイムなどない
・「朝食は体にいい」とは限らない
・後天的にショートスリーパーにはなれない