- TwitterからXへ 世界から青い鳥が消えた日
-
ジャック・ドーシーからイーロン・マスクへ、炎上投稿、黒字化、買収をめぐる成功と失敗のすべて
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784798178660
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[BOOKデータベースより]
「イーロンは私が信頼する唯一の解決策です。」かつて青い鳥を冠したTwitterの元CEOジャック・ドーシーは、シリコンバレーの鬼才イーロン・マスクにすべてを託した。全世界の人々がタイムリーに集い、あらゆる意見交換が許される「言論の自由の砦」にすることがドーシーの夢だった。しかし、ウォール街の投資家と広告主は、それを許さない。悪質投稿の検閲やアカウントの停止を求め、2021年にTwitterはドナルド・トランプのアカウント追放を決行した。さらに、深刻な赤字経営を黒字化させる責務が同社を追い詰める。浮かんでは消える買収話、職員の大量解雇、新機能の相次ぐ失敗。そして、唯一の解決策であった男は、CEO就任後にTwitterのすべてを破壊する。気鋭のジャーナリストが150人以上からの取材をもとに綴る、一つのプロダクトが辿った成功と失敗の物語。
第1部 ツイッター1・0(ジャック・ドーシーの復活;カモられるのがオチだ!(#itsjustfuckingus);ドナルド・トランプのアカウント(@realDonaldTrump);悪夢のローズ・マッゴーワン事件;リートプログラム「#oneTeam」)
[日販商品データベースより]第2部 羽ばたけ(軽はずみなアフリカ移住計画;再びのリトリートプログラム「#OneTeam」;エリオット・マネジメントからの恐怖の電話;やるからには思いきりやろう;トランプのアカウント凍結;ビツ卜コイン・マキシ)
第3部 ツイッターを巡る攻防(ツイッターは死にかけているのだろうか?;イーロン・マスク(@elonmusk);予想外のディール保留;ツイッターVSイーロン・マスク)
第4部 ツイッター2・0(シンクを抱えて新たなボスはやってきた;マスクの暴走は止まらない;ツイッター・ブルース;民の声は神の声)
GAFAMになれなかったTwitter――
2人の天才が翻弄した1つのプロダクトの物語
世界中で5億人以上が利用する「Twitter」。
140文字以内の短い投稿文とリアルタイム性で多くのユーザーに愛される一方、
Twitter社の経営は常に赤字続きだった。
世間にハマらずお蔵入りになる新機能の数々、相次ぐTwitterユーザーの炎上問題。
さらに追い打ちをかけるのは、著名なTwitterユーザーの1人ドナルド・トランプ氏の大暴走。
Twitterは「広告主・株主からの要求に応えて悪質投稿を取り締まるべきか」、「言論の自由を最大限尊重すべきか」の選択を迫られる。
救いのない中、当時のCEOジャック・ドーシーが頼みの綱にしたのは、シリコンバレーの鬼才イーロン・マスクだった。
しかし、その結果Twitterのシンボルは消され、思いがけない事態が次々に巻き起こる。
Twitter社を巡る数々の買収話、ドーシーが目指したTwitterの本来の姿と手放したワケ、
マスクの見せた買収直前の裏切り、そして就任後に社員を驚愕させた改革の数々。
青い鳥が「X」になるまでのバックストーリーを一挙に物語る。
【目次】
第T部 ツイッター1・0
第1章 ジャック・ドーシーの復活
第2章 #カモられるのがオチだ!(#itsjustfuckingus)
第3章 ドナルド・トランプのアカウント(@realDonaldTrump)
第4章 悪夢のローズ・マッゴーワン事件
第5章 リトリートプログラム「# OneTeam」
第U部 羽ばたけ
第6章 軽はずみなアフリカ移住計画
第7章 再びのリトリートプログラム「# OneTeam」
第8章 エリオット・マネジメントからの恐怖の電話
第9章 やるからには思いきりやろう
第10章 トランプのアカウント凍結
第11章 ビットコイン・マキシ
第V部 ツイッターを巡る攻防
第12章 ツイッターは死にかけているのだろうか?
第13章 イーロン・マスク(@elonmusk)
第14章 予想外のディール保留
第15章 ツイッターVSイーロン・マスク
第W部 ツイッター2・0
第16章 シンクを抱えて新たなボスはやってきた
第17章 マスクの暴走は止まらない
第18章 ツイッター・ブルース
第19章 民の声は神の声