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[BOOKデータベースより]
昨今、都市部を中心に若い学校管理職が増えてきました。それぞれの現場で悪戦苦闘している様子が耳に入ってきます。本書がそのように若くして学校管理職になった先生たちの懐刀になったらいいな、と思います。また、現在、主幹教諭や教務主任を務めていて、これから学校管理職になる方の力になったらいいな、という思いもあります。本書では、私自身が経験したことを通して導き出された1つの最適解を紹介しています。もちろん、みなさんの置かれた状況によっては無数の別解が存在すると思います。本書の読み方としては、目次から興味のある項目を見つけて読んでくださっても結構ですし、最初から読んでいただいてもスーッと読めるような内容になっています。現在、問題を抱えている場合は前者の、そうではなく管理職としてのあれこれを概観したい場合には、後者の読み方をおススメします。
1章 この時代に学校管理職を務めるとは?―役が人を育てるってホント?(大量退職・大量採用・人手不足時代;採用氷河期を超えたら管理職試験が待っていた ほか)
2章 学校経営と学校運営のこと―おはようから、おやすみまで(職員組織について;組織力について ほか)
3章 いろいろな子どものこと―管理職は全クラスの担任(指導が困難な学級について;いじめの認知について ほか)
4章 いろいろな職員のこと―大家族の大黒柱になる!(教員の指導力について;職員間の人間関係について)
5章 いろいろな保護者や地域のこと―人生いろいろ、価値観もいろいろ(保護者と学校の関係について;地域と学校の関係について)