- 原発と民主主義
-
「放射能汚染」そして「国策」と闘う人たち
解放出版社
平野克弥
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784759268171

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[BOOKデータベースより]
原発事故による「緩慢な被災」が続くなか、新たな原発建設が始まろうとしている。3.11から何を学んだのか。何をなすべきなのか。
01 原発と地方自治(インタビュー 村上達也氏(元東海村村長))
[日販商品データベースより]02 原発廃絶の闘い(インタビュー 小出裕章氏(元京都大学原子炉実験所助教))
03 絶望と冷静な怒り(インタビュー 武藤類子氏(原発事故被害者団体連絡会共同代表))
04 福島、メディア、民主主義(インタビュー 鎌仲ひとみ氏(ドキュメンタリー映画監督))
05 強制帰還政策の行方 中央と地方行政の狭間で(インタビュー 鈴木祐一氏(元浪江町役場職員))
06 住民なき復興(インタビュー 長谷川健一氏(元酪農家))
07 「町残し」というジレンマ(インタビュー 馬場有氏(元浪江町町長))
08 帰る場所を求めて(インタビュー 小林友子氏(旅館「双葉屋旅館」女将))
09 科学者と市民社会(インタビュー 崎山比早子氏(元放射線医学総合研究所主任研究官))
10 未来へ向けて記憶を紡ぐ(インタビュー 里見喜生氏(旅館「古滝屋」一六代当主))
「緩慢なる被災」が続くフクシマでは、原発事故による放射能汚染と「国策」による棄民政策によって民主主義が蹂躙され、地域コミュニティが解体されようとしている。本書では、関係者10人のインタビューからその現状と未来への萌芽を明らかにする。
【インタビュー】
村上達也(元東海村村長)
小出裕章(元京都大学原子炉実験所助教)
武藤類子(原発事故被害者団体連絡会共同代表)
鎌仲ひとみ(ドキュメンタリー映画監督)
鈴木祐一(元浪江町役場職員)
長谷川健一(元酪農家)
馬場有(元浪江町町長)
小林友子(旅館「双葉屋旅館」女将)
崎山比早子(元放射線医学総合研究所主任研究官)
里見喜生(旅館「古滝屋」16代当主)