- 松尾芭蕉/おくのほそ道
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2024年09月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784309421339
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 良寛
-
価格:792円(本体720円+税)
【2009年04月発売】
- 古今和歌集
-
価格:704円(本体640円+税)
【2007年04月発売】
- 伊勢
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2011年10月発売】
- 和歌・短歌のすすめ
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2021年02月発売】
- ライトノベルの新潮流
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2022年01月発売】
[BOOKデータベースより]
「閑さや岩にしみ入〓の声」「秋深き隣は何をする人ぞ」―俳句を和歌と同等の価値にまで高め「蕉風」を確立した俳諧の巨匠・松尾芭蕉。東北・北陸の各地を旅し、研ぎ澄まされた感性で綴られた夢幻的紀行「おくのほそ道」の新訳をはじめ、数々の名句から精選し、その文学的・詩的魅力を深く読み解く。人間存在の本質を突く十七文字の小宇宙に、現代の日本語で迫る最良の入門書。
百句(波の花と雪もや水にかえり花;雲を根に富士は杉なりの茂かな;夏の月ごゆより出て赤坂や;秋来にけり耳をたづねて枕の風;行雲や犬の欠尿むらしぐれ ほか)
連句(「狂句こがらしの」の巻(冬の日);「鳶の羽も」の巻(猿蓑))