[BOOKデータベースより]
どこから読んでも面白いほどよくわかる。楽しく学んで臨床力アップ!
薬の基礎知識―まずはここから(薬の一生;薬の投与経路;薬が作用するしくみ;薬物相互作用;副作用;薬物血中濃度モニタリング(TDM);スペシャルポピュレーションの薬物治療)
薬剤別の作用と特徴(昇圧薬・強心薬;降圧薬;利尿薬;睡眠薬;抗精神病薬(せん妄治療薬);抗てんかん薬;鎮痛剤)
薬のこと、正しく理解できていますか?
薬剤師が看護師にために書いた、どこから読んでも面白いほどよくわかる薬の本
楽しく読めて臨床力がアップする、大好評「まるごと図解シリーズ」に“薬”が仲間入りしました。
看護師は毎日必ず薬にかかわります。
すべてのインシデントで一番多いのは「薬剤関連」。
薬は患者さんの体に直接入るものであり、「間違って投与してしまった」ではすまされません。
医師の指示に従えばOK、薬剤師に聞けばOKではなく、
看護師も正しい知識をもち、安全でよりよい薬物治療を実施することが求められています。
本書は「薬は苦手、嫌い」と感じているみなさんに、できるだけ楽しく簡単に理解してもらえるよう、
図解を中心に、現場目線で解説しました。
前半は薬に関する基本的事項を、後半では薬効分類別に具体的な特徴などをまとめています。
臨床ですぐ活かせる知識がいっぱいです。