- 医師の職分
-
時代を担う若手医師へ伝えたいこと
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344947597
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【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
医師は先生にあらず。“医療後進国日本”に斬り込む―医療は誰のためにどうあるべきか?乳がん手術実績6000件超、医師歴35年の著者が語る医師としてのあるべき姿。
序章 ある乳がん患者の死から始まった私の医師人生―30年の年月を経て思う、これからの医師のあり方
[日販商品データベースより]第1章 日本はなぜ医療“後進国”に成り下がったのか
第2章 「医師は先生にあらず」おごらず同じ目線に立ち、一人ひとりの患者に寄り添う
第3章 「クリニック経営は究極のサービス業」ビジネスの視点なくして必要とされるクリニックにはならない
第4章 「マニュアル主義の診療から脱却せよ」ガイドラインに準拠することの是非を問う
第5章 若き医師に告ぐ―時代は変われど、医師の本質は変わらない
これからの医師に必要なものとは何か?
6000件以上の乳がん手術を執刀してきた著者が、
たどり着いた医療の本質。
コロナ禍を経て医師の役割が改めて問われています。
また、先進的とこれまで言われてきた日本の医療は、さまざまな問題が指摘されています。
本書は、乳腺クリニックを開業し35年以上乳がん治療の最前線に立ち続けている医師が、
自身の経験と洞察を通して日本の医療の現状と課題、そして未来への展望をまとめたものです。
著者の主張は、「先生」と呼ばれることが当たり前と考えている医師は、改めて自分の職分とは何かを考える必要があり、
医療技術が進歩した現代だからこそ、患者の心情を理解し、寄り添わなければ日本の医療に明るい未来は望めないというものです。
著者自身、傷痕が目立たない乳腺内視鏡手術を世界で初めて開発し、
抗がん剤治療による脱毛対策として頭皮冷却装置を導入するなど、
患者のためにできることは何でもするという姿勢で取り組んできました。
マニュアルではなく、目の前の患者にとって真の治療ができる医師とはどのような存在であるのか。
そこには、尊敬すべき恩師たちから学んだ「医師としての知性、品性、人間性、感性」が関わっているといいます。
本書は、医師を目指す若者はもちろん、医療に関心のある一般読者にとっても示唆に富む内容となっており、
より良い医療の実現に向けたヒントとなる一冊です。