[BOOKデータベースより]
血中濃度推移データがうまく使える、ちゃんと伝わる。薬剤師、MRが備えておきたい薬物動態の活用方法。
1 くすりの血中濃度推移の読みカタ・使いカタ(血中濃度推移グラフの読みカタの基本;くすりの吸収の変化を読み解く;くすりの線形・非線形性の見カタ ほか)
2 くすりの動態パラメータの読みカタ・使いカタ(分布容積を理解する;似て非なるCLとCL/F;レアキャラ?!平均滞留時間(MRT)の使いカタ ほか)
3 くすりの血中濃度推移から考える薬物治療(次回までの投与間隔はどのくらい空ける?―飲み忘れ分の服用タイミングと血中濃度推移;負荷投与の量は単に多ければよいのか?―負荷投与と維持投与;点滴時間の違いと血中濃度推移の見カタ ほか)
●血中濃度推移データが、うまく使える、相手にちゃんと伝わる!
●添付文書やインタビューフォームの情報から、薬物特性が掴める!
薬物の血中濃度推移のグラフや動態パラメータは、その薬物の体内動態を推測するうえで重要な基本情報です。これらは添付文書やインタビューフォーム、一次文献などから入手することができますが、臨床での処方提案や服薬指導で、どのように活用すればよいのか、またはどのように相手に伝えればよいのか悩むことはありませんか?
本書は、薬物動態の基礎である血中濃度推移データを中心に、その理解(読みカタ)と活用(使いカタ、伝えカタ)を解説しています。薬物動態の知識を臨床でうまく活用するための『型』を身につけることができる1冊です。
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