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[BOOKデータベースより]
どんなに人口が減っても農地・集落を維持する方策。
限界集落の経営学
[日販商品データベースより]第1部 粗放農業によるむらつなぎ(活性化でも撤退でもない第三の道;適正規模の農業を目指す若者たち)
第2部 新規参入者の受け入れと土地利用型地域ビジネス(後継者は長老組織からの存在承認を得る必要がある;イノベーションを決断できるリーダーの育成は難しい;地域ビジネスを継承できるリーダーは外にいる;土地利用型地域ビジネスの実践・計画例)
第3部 国の直接投資と公民連携による所得向上(農村における公民連携;国の投資と地域ビジネスによる農地・農村維持)
広がる廃村危機。活性化か撤退かの二択では国土も食料も維持できない。住民主体の手づくり重視から、PPPによる経営力導入と中規模の加工工場への国の直接投資へ。人口が極限まで縮小しても小さな予算で農地と農村を維持する道は開ける。肉牛の放牧、受精卵、大豆ミート事業など先進事例もすでにある。今こそ決断の時だ。