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ヘイトスピーチの何が問題なのか

言語哲学と法哲学の観点から

法政大学出版局
本多康作 八重樫徹 谷岡知美 

価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2024年03月
判型
A5
ISBN
9784588151361

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内容情報
[BOOKデータベースより]

ヘイトスピーチと差別の本質を究明する。ヘイトスピーチそれ自体の悪さは、話し手の意図にあるのか、言葉それ自体にあるのか、言葉において実行される行為にあるのか、あるいはその行為が惹き起こす結果にあるのか。言語哲学、法哲学、情報学、文学の学際的観点から解明を試みる。

第1部 言語哲学から(発話行為を越えて―ヘイトスピーチと規範制定の遍在について;ヘイトスピーチとマイクロアグレッション―相違点と共通点;ヘイトスピーチ・推論主義・社会集団;発話の害の構成的説明は因果を気にしなくてもよいのか;ヘイトスピーチに対する語用論的アプローチ)
第2部 法哲学から(二一世紀における思想の市場;ヘイトスピーチは罰しうるのか、そもそも罰すべきなのか;相対主義者は、ヘイトスピーチにどこまで対抗できるのか;オンライン上のヘイトスピーチと法的介入のグラデーション―ソーシャル・メディア・プラットフォームとの協働から;表現の自由の(法)哲学的基礎―Frederick SchauerのFree Speechをてがかりに)
第3部 情報学と文学から(人間社会における差別に関するエージェントベースシミュレーション;アメリカにおける猥褻表現―『吠える』裁判(一九五七)を中心に)

[日販商品データベースより]

「言論の自由」や「表現の自由」との関係など、法規制の是非も含め、ヘイトスピーチをめぐる議論は錯綜している。ヘイトスピーチそれ自体の悪さは、話し手の意図にあるのか、言葉それ自体にあるのか、言葉において実行される行為にあるのか、あるいはその行為が惹き起こす結果にあるのか。言語哲学、法哲学、情報学、文学の学際的観点から、ヘイトスピーチと差別に関する問題の本質を究明する。



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