- 考古資料と歴史史料
-
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784805742167
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[BOOKデータベースより]
第1部 考古資料と歴史史料(靺鞨・渤海の葬墓制―土坑墓から石室墓への変容過程;平安時代の按察使をめぐって―摂関政治期〜院政期を中心に;阿波国に伝来する中世・近世前期の津波碑;玉川上水中流域における分水の敷設と利用―鈴木遺跡の発掘調査の成果と歴史史料の対比から;戦後における文化財行政の地方的展開―神奈川県を事例として;神社古建築の年代把握―三島神社の年代学的研究 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 物質文化による地域間交流の復元(隆起文土器の分布と性格;隆起文土器の拡散とその背景;韓日粘土帯土器文化流入期移住民と先住民の相互作用;先史人口考古学の最前線)
中央大学人文科学研究所の「考古学と歴史学」研究チームが、2015年度から2023年度まで続けてきた研究成果である。本研究は、歴史学、考古学による物質文化研究と資料研究、さらには民俗学や自然科学分析に目配せをした複数回の公開研究会を開催してきた。本書は2部構成で、第T部「考古資料と歴史史料」は、「考古資料」と「歴史史料」の差異と共通した部分と差異をあきらかにするべく、両分野の研究者がそれぞれの立場から互いの領域へ重なる研究を試みた。第U部「物質文化による地域間交流の復元」は、2022年におこなった公開講演会をもとに、海外の研究者による日本列島と韓半島南部の考古学的状況に関連する論考を掲載した。